一高たかはし 不動産開発事業参入を取りやめ
2007 / 09 / 29 ( Sat ) 液化石油ガス(LPG)販売の一高たかはし(札幌)は二十八日、不動産開発事業への新規参入を取りやめると発表した。合併・買収(M&A)を予定していた企業との交渉が不調に終わったため。
同社は八月三日、不動産開発のアルフレックス(東京)との間で、同社株式を49%取得することなどを柱とする基本合意書を締結し、東京や道内での不動産開発に乗り出すと発表。 二年後をめどにアルフレックスの年商を現在の四倍の百億円程度に引き上げ、株式上場し、LPG販売、システム開発に続くグループ経営の第三の柱に育てるとしていたが、事業展開に関する考え方が一致せず、基本合意を解消した。 北海道新聞より引用 |
初の市公募債「エルフィン債」 申込総額5億円超す
2007 / 09 / 22 ( Sat ) 【北広島】市内初の住民参加型市場公募地方債(ミニ公募債)「エルフィン債」の抽選会が二十一日、中央会館(中央四)で開かれた。発行額一億五千万円に対して、無効となった三人を除く五百九十二人が五億三千三百八十万円分を申し込み、百六十五人が当選した。
エルフィン債は償還期間三年で利率は1・09%。西の里小の大規模改修工事に使われる。市内に住む二十歳以上の人が十万円単位で百万円まで購入でき、札幌銀が九千万円分、北洋銀が六千万円分を扱う。市は十日から十四日まで往復はがきで申し込みを受け付けた。 市財政課によると、札幌銀の取り扱い分には三億千四百九十万円分の申し込みがあり、倍率は金額ベースで三・五○倍、北洋銀は二億千八百九十万円分で倍率は同三・六五倍となった。申し込みを受理された五百九十二人のうち、限度額百万円までの購入を希望した人は全体の八割以上を占めた。また、年代別では六十代が38・8%と最も多かった。 この日の抽選会では、上野正三市長らが、取扱金融機関ごとに分けられた箱の中からはがきを引き当選者を決めた。会場には応募者の中から無作為に選んだ立会人三人が抽選を見守った。同課は「初めての試みとしてはまずまずの結果。今後は他に事業にも活用できないか検討したい」と話している 北海道新聞より引用 |
乗用車とトラックが衝突 男性死亡 札幌・北区
2007 / 09 / 19 ( Wed ) 十九日午前三時十分ごろ、札幌市北区篠路町拓北三の道道で、同市東区北一六東一○、会社員長谷川克幸さん(39)のトラックと同市白石区川下一の八、会社員扇谷祐蔵さん(36)の乗用車が衝突。扇谷さんが頭などを強く打って間もなく死亡したほか、長谷川さんと同乗の助手席の男性(51)が首を打撲するなどの軽傷を負った。
札幌北署によると、現場は片側三車線の直線。同署は、長谷川さんがUターンした後、後続の扇谷さんと衝突したとみて調べている。 北海道新聞より引用 |
天使病院、西村理事長を解任 移管見直し 産科3医師は残留
2007 / 09 / 12 ( Wed ) 妊娠後期から生後約一週間の周産期医療の拠点となっている天使病院(札幌市東区)の産婦人科医六人全員が退職を決めた問題で、同病院を経営する医療法人社団カレスアライアンス(室蘭)は十一日、臨時の社員総会と理事会を札幌市内で開き、西村昭男理事長を解任し、新理事長に、同法人が経営する日鋼記念病院(室蘭)の勝木良雄・前院長を選んだ。西村氏が主導し、産婦人科医が退職理由に挙げていた天使病院の経営移管は再検討する方針で、六人のうち三人は退職せず、勤務を続ける。
西村氏が天使病院の移管先としていたのは、西村氏が別に理事長を務める特定医療法人社団カレスサッポロ(札幌)。カレスアライアンスの一部理事は「産婦人科医全員が退職すれば、道央の周産期医療が崩壊する」などとして、理事長退任と移管撤回を求めていた。 社員総会では、理事の一人が西村氏の理事解任動議を提出。賛成一四、反対五、棄権二で解任された。十月に予定していた移管については、再検討することを理事会で決めた。 新理事長の勝木氏は二月に日鋼病院を退任したばかり。天使病院の院長も杉原平樹(つねき)氏から、カレスアライアンスの辻崎正幸理事に交代した。辻崎新院長は「移管の再検討は撤回に向けたもの」と説明している。 西村氏は一九七八年に日本製鋼所病院(現日鋼記念病院)院長に就任後、家庭医の育成や道内初の緩和ケア病棟の開設に乗りだし、道内地域医療の先駆者として注目を集めた。近年は病院の不動産を原資にした債券の発行や医療ビル建設を計画し、経営拡大を図っていた。 同氏は天使病院の移管について「札幌の病院はカレスサッポロに集約するため」と説明したが、カレスサッポロはそうした経営拡大の足場になっており、同病院の産婦人科医は「医療費抑制の時代に、破綻(はたん)は目に見えており、リスクの高い周産期医療は続けられない」と反旗を翻した。 西村氏は理事会後、記者会見し、「解任はクーデターで複雑怪奇。産婦人科医は現状に固執しただけ」と、二時間にわたり、産婦人科医や解任を決めた理事を批判した。カレスサッポロの理事長は引き続き務める。 勤務継続を決めた天使病院産婦人科の吉田博科長は「道内の周産期医療が混乱しないよう、(早産や低体重児など)リスクの高い出産を受け入れる態勢をつくり直したい」と話している。 一方、日鋼記念病院では、西村氏に近い医師二人が退職届を出した。勝木新理事長は「退職届を出した医師を説得し、地域医療の混乱を避けたい」としている。 北海道新聞より引用 |
空き地借り子供と一緒に森づくり 室蘭のNPO法人が9日植樹祭 参加者を募集
2007 / 09 / 07 ( Fri ) キャンプなどを通じ子供の健全育成に取り組む室蘭のNPO法人「夢工房とむそーやくらぶ」(神島博之代表)が、市立港北幼稚園に隣接する百八十二アールの空き地で森づくりに取り組んでいる。九日にはミズナラなどの苗木一万本を植樹する予定で、同くらぶは「園児や地域の子供たちが住民と一緒に木を育て、地域の交流の場になるような『森』にしたい」と意気込んでいる。
港北幼稚園は来年度から、私立の桜ケ丘幼稚園(増市町)に建物ごと移行する計画で、植樹の土地を桜ケ丘幼稚園が新たに取得。自然の中で子供たちを学ばせたいという同幼稚園の意向もあり、同くらぶがその土地を借りて森づくりに取り組むことになった。 植樹するのはミズナラ四千五百本、エゾヤマザクラ二千五百本、ナナカマド二千本、ヤマクワ、ハマナス各五百本。家具・インテリアチェーン大手ニトリ(札幌)の北海道応援基金の助成を受け、苗木を調達した。 同くらぶのメンバーが今年五月から敷地の整地を始め、雑草などを取り除いて準備してきた。神島代表は「子供たちが自然環境の大切さを学べる場にもなれば」と話す。 九日は「植樹祭」と銘打ち、午前八時から作業を始める。同くらぶは植樹を手伝ってくれる人を募集中。参加者は軍手、剣先スコップ、水を入れたペットボトル(二リットル)二−四本を持参する。昼食は同くらぶが用意する。問い合わせは同くらぶ事務局(電)090・8273・7417へ 北海道新聞より引用 |
札第一と道尚志、コールドで勝利 秋の高校野球支部予選
2007 / 09 / 05 ( Wed ) 秋の高校野球は4日、全道のトップを切って札幌支部が開幕、1回戦9試合を行った。夏の南大会に出場した札第一と道尚志が、ともにコールド勝ちで2回戦に進んだ。
北海道新聞より引用 |
「夜市」に客足奪われ… ススキノ飲食店が閑古鳥
2007 / 09 / 02 ( Sun ) 道内一の歓楽街である札幌・ススキノの飲食店が、一日まで三日間開かれている「すすきの夜市」に客足を奪われ、閑古鳥が鳴いている。歩行者天国の屋台での一次会だけで帰ってしまう客が多いからだ。「夜の街に活気を取り戻す」との狙いは成功したものの、肝心の飲食店の売り上げには結びつかない皮肉な事態に、関係者は頭を悩ませている。
午後六時半。ビルのネオンが輝きを放ち始めた駅前通の歩行者天国は、会社帰りのサラリーマンなどで混雑。沿道には三十五の屋台が並び、道内九市町の物産市は黒山の人だかりだ。札幌市西区の会社員浜島良男さん(59)は赤ら顔で「値段も良心的でおいしい」と話した。 夜市は昨年、札幌市やススキノの飲食店代表者らでつくる実行委が初めて企画。新たなイベントの誕生で、六−九月のススキノは毎月、イベントが続き、青木一晃実行委員長(青木商事社長)は「街の活気をより強くアピールできる」と言う。 しかし、周辺の飲食店に入ると、歩行者天国のにぎわいがうそのよう。 夜市が終わった午後十時。沿道のビルの、あるスナックの客はゼロ。店主の男性(62)は「屋台で十分に飲み食いするのか、二次会に来てもあまり金を使わず帰る」と嘆く。 別のビルでバーを経営する男性(60)はカウンターでテレビを見ていた。「最近のお客さんは、地下鉄やJRで帰りたがる。夜市の終了が午後十時では『二次会に行ってもゆっくりできない』と、店に寄ってくれない」 こうした飲食店経営者の不満を裏付けるデータがある。札幌市が昨年、飲食店経営者を対象に実施した調査では、イベント協力について「難しい」が61%と、「少額の費用負担なら協力」(21%)、「費用負担以外で協力」(16%)を大きく上回った。 ススキノの飲食店は約三千五百店。青木委員長は「夜市の開催自体を知らない経営者もまだ多い」と周知不足を認める一方、「イベントは繁華街に人を呼び込むのが狙い。各店は、上手に利用して自分の店に客を呼び込んでほしい」と訴える。 まちづくりコーディネーターで札幌国際大観光学部の吉岡宏高准教授は「イベントでにぎわいを創出する狙いは間違っていない。ただ、主催者側と飲食店主たちがもっと意思疎通を図りながら、イベント効果を生かす方法を考えていくことが大事だ」と話している。 北海道新聞より引用 |
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