スズメの下宿街:道庁周辺の街路灯で巣作り
2007 / 05 / 26 ( Sat )


道庁(札幌市中央区)の四方を取り巻く街路灯が、枯れ草などで作ったスズメの巣で占拠されている。数えたところ、70灯のうち、道庁の庭に面した東半分では7割以上、全体でも6割近く。ひなの鳴き声が聞こえ、親鳥がエサをやるために頻繁に出入りしている巣もある。まるで都心にできたスズメの下宿街だ。  最近は気密性やデザインを重視した建物が増え、スズメの営巣できる軒下などの「すき間」が少なくなった。道庁周囲の街路灯は電灯のカバーと傘の間に狭いすき間があり、雨風やカラスの攻撃から身を守れる快適な居住空間となっている。ほかに同型の街路灯は付近にない。加えて道庁の広い庭は餌となる植物の種子も豊富だ。

毎日新聞より引用
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